エドガーケイシー学園エドガー・ケイシーと学ぶ 魂の学舎



グラディス・マクギャレイ医学博士来日講演会の報告

グラディス・マクギャレイ医学博士来日講演会の報告
奥沢通信 4号より




テ ンプル・ビューティフルでは、2000年、3月18日~20日まで、東京において、アメリカ、ホリスティック医学協会の第三代の会長で、エドガー・ケイ シー療法の権威であるグラディス・マクギャレイ医学博士と、博士の長女で現在セラピストとして活躍中のアナリア・マクギャレイ氏をお招きし、講演会を開催 致しました。
お陰様で多くの方々にご参加頂き、素晴らしい講演会となりました。そこで、残念ながら講演会にご参加頂けなかった方々のために、お二人が講演の中で話された「毎日を健康で過ごすための簡単なアドバイス」をお教えしたいと思います。


「ヒマシ油」は一家の必需品!

マ クギャレイ博士は医療の現場で、またご家族の健康維持のためにあらゆる場面で「ひまし油」を愛用されています。当日の配付資料でも、ひまし油実践者からの 手紙を参加者にお配りしましたが、ひまし油は湿布だけでなく、手術の後や痛み、傷にも有効です。緊急時には、まずひまし油を試してみるというのは、非常に サポートになるようです。余談ですが、私の親友で「癒しのオイルテラピー」や「ケイシーヒーリングの秘密」(共にたま出版)を翻訳したフォンテイン・知代 さんも、ご自身、ある病気のために、長年、様々な不調に悩んでいらっしゃいました。しかし、不思議な縁でケイシー療法に出会い、ひまし油湿布を定期的に実 施し食事を変えることで、そのほとんどの症状(立っていられないほどのめまいや偏頭痛、顔面神経痛など)が消えていきました。彼女は常々「人生の中でひま し油に出会うことができた人は、それだけで幸運な人である」と言っていますが、あらゆる場面でひまし油を愛用してきたマクギャレイ両氏の溌剌とした様子か ら、それは自ずと実証されていると思います。


生理中もひまし油湿布はOK!

日 本では、これまでずっと女性の生理中はひまし油湿布をしてはいけない、と言われていました。私がひまし油湿布に出会った12年前にも、まず最初に「生理中 はしないように」と注意されました。そして、私自身、これまでずっとお客様にも、そうアドバイスをしてきました。しかし驚くべきことに、マクギャレイ両氏 曰く「生理中にひまし油湿布をしても何の問題もないし、生理痛が重い女性にはかえって救いになる」ということなのです!なぜ日本でこのような情報が定説と して広まったのか、今では判然としませんが、生理期間をスキップすることなく、ひまし油湿布ができる、ということは女性にとってはまさに福音だと思いま す。ただ、婦人科疾患で炎症がある方は、ヒーターを使うかどうかご自身の症状にあわせ考慮してください。

ひまし油湿布をする部位ですが、婦人科系のトラブルのある方、便秘ぎみの方、コロニクス前は、右下腹部というよりは、下腹部全体をおおうようにするのがよいようです。これによりひまし油が患部全体をおおうようになります。


女性の乳ガン予防

次 に乳ガンを予防するアドバイスとして、「ワイヤー入りのブラジャーをしない」、「制汗スプレーを使用しない」ことが重要であるということです。ワイヤーは リンパ液の循環を、制汗スプレーは自然な毒素の排泄を妨げます。また、特に講演会では触れられませんでしたが、身体を締め付けるガードルなどの下着も、身 体を流れる体液やエネルギー(気)の循環を阻害することになりますので、健康のためには止めたほうがいいでしょう。(ガードルをはかなくなったら長年の偏 頭痛が取れた、という人もいる位です)身体のスムーズなエネルギーの流れがどこか1カ所で滞るだけで、人間には様々な不調として現れてきます。エドガー・ ケイシーが、整骨、オステオパシー、マッサージを勧めたのは、まさに身体に発生している圧迫やブロックをとり、エネルギーや体液をスムーズに循環させるた めでもありました。特に女性の場合には婦人科系として症状が現れて来やすいように思います。とりあえず、このような下着と汗止めだけでも止めてみましょ う。


自然に親しむ

私自身、鉄筋のビルに住み、毎日長時間にわたりコンピュータの前に座っていますので、このアドバイスを実践するのが一番難しいのですが、特に都会に暮らしている人は、あえて自分のために自然に親しむ時間をとることが、精神にも肉体にも、とても大切だということです。
想 像してみて下さい。多くの電気製品に囲まれた部屋で過ごし、アスファルトの道の上を歩き、鉄と電気の固まりである電車に乗り、更に、コンクリートと電気製 品に囲まれたオフィスで1日の大半を過ごす。これは確かに異常です。そして、この異常が日常になっている現代社会が、いかに人間の身体に悪影響を及ぼして いるか、私たちはあまりにも無頓着です。生き物が地上に出現して何万年来、人はずっと自然の中で暮らしてきました。私たちの身体がコンピュータや携帯電話 をはじめとする強力な電磁波に始終さらされるようになったのは、ここ数年のこと。ですからこの異常事態に私たちの身体は耐えられない、悲鳴をあげているそ うなのです。これはホリスティックの見地から、長年多くの患者を見てこられたお二人だからこそ、私たちの身体が発しているSOSが実感できるのでしょう。 だから、あえて土の上を歩き、緑の中で深呼吸をする、そういった母なる大地につながる時間を作って欲しいということでした。電気製品の「アース」と同じ く、私たちもアース(地球)につながる必要があるのです。
日本で今問題になっている子どもたちの感情や精神の脆さも、こういった見えない電磁波や自然との触れあいのなさが深く影響しているのかもしれません。


さ て、マクギャレイ両氏の約1週間の滞在期間中、私は両氏と話をするチャンスがたくさんありました。「女三人寄れば、かしましい」とばかりに、大いにおしゃ べりに花を咲かせました。その中で、とても驚いたことがあります。というのも、グラディス博士はその年齢(現在79才)にも関わらず、会話の中で「アレは 誰だったかしら?」とか「何だったかしら?」というようなことが一度も無かったことなのです。かえって博士の半分以下の年である私の方が物忘れが激しい位 です。また、何に対しても好奇心と冒険心を持ち、常に誰に対しても愛情深くフレキシブルな態度を取られることに私は本当に感心をしました。今秋、博士はご 自身の80才の誕生日を、出生の地であるインドで25名のツアー参加者と共に迎えるそうですが、その行動力にも驚かされます。そのパイオニア精神と実績か ら、アメリカでは、多くの若い後輩たちが尊敬と親しみを込めて博士を「ホリスティック医学の母」と呼んでいますが、博士の元気の秘訣はいまだに衰えない チャレンジ精神なのかもしれません。

マクギャレイ医学博士のインタビュー記事が、日本エドガー・ケイシーセンターの会報26号に掲載されています。素晴らしい内容のインタビューですので、ぜひお読みください。1冊500円で、テンプル・ビューティフルで発売中!

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